プロフィール
&
アーティスト
小泉ちづこ Koizumi Chizuko バリ舞踊家・ダンサー
横浜生まれ。
劇団民藝(みんげい)在団中に訪れたバリ島でバリ舞踊に出会う。
生活から生まれた祈りの奉納、バリ芸能の在り方、ガムラン音楽と舞踊に衝撃と感銘を受ける。
劇団を退団後、2001年から2年間、インドネシア国立芸術大学舞踊科に留学し本格的にバリ舞踊を学ぶ。
大学の授業と並行して、Cok Isteri Putra Padmini 女史(ISI教授)、I Agung Mas Susilawati 女史(SMKI教諭)
I Made Keranca 氏、Ni Ketut Arini 女史などバリ島の芸術家に師事する。
帰国後、バリ舞踊教室/企画「チプタ・ブミ」を主宰し、舞踊活動・舞台制作・講師活動を開始。
現在にいたるまで渡バリを繰り返し舞踊の研鑽を積む。
生命にルーツ、根源的な祈りの喜びを大切に、舞踊家として古典形式と作品の世界を探求し続ける。
近年ではバリ舞踊形式を用いての新たな表現の模索とバリ舞踊の枠を外した舞踊の試みを展開。
様々なジャンルのミュージシャンやアーティストとの共演、オリジナルの創作活動にも力を注いでいる。
震災の翌年2012年より千葉県南房総市千倉に居を移し、横浜と千倉を往復しながらの舞踊ライフを5年経験。
2017年横浜に戻り「からだ」を通じたボーダレスな活動を展開中!
主なジョイントアーティスト
小泉ちづこwith
BintangAsia(ビンタン・アジア)
バリ舞踏をベースにしながら自由な表現を求めている小泉ちづこと、ジャズをベースにしながらアジアのあらゆる音楽をチャンプル(混ぜ合わせること)して、
新しいジャンルの楽しめる音楽を目指すYAA楽団のセレクトメンバーのユニット。
【Bintang Asia】
小泉ちづこ バリ舞踏
城田有子key、voc、語り
河原厚子voc、語り
松浦賢二perc、語り
内田光昭tb、voc、語り
Tommy G sax、語り
トゥラン・ブーラン Terang Bulan
ガムラン奏者・櫻田素子によって自在に編成されるバリ・ガムラン演奏ユニット「トゥラン・ブーラン」。
バリ伝統曲から櫻田素子オリジナル作品まで、ガムランから境界線のない宇宙を紡ぎだし、熱く優美な音色がひたひたと美しい水のようにあたりを満たしていく。
日本の誇るガムラングループとのジョイント。
バリ古典芸能はもちろん、様々なシチュエーションに合わせたライブを展開します。
あたりを照らす青銅の金色の光、天に響き地上を包む。
祈りはただ私たちの体を通って、ほほえみかける。
KING×Terang Bulan
佐野篤がリーダーの宇宙ロックバンド「KING」とガムランユニット「Terang Bulan」が一体となり紡ぎだす七色の世界。
ギター、チェロ、アフリカン太鼓、ガムラン etc・・・楽器・リズム・メロディー、国やジャンルを超えた万華鏡のような音の宇宙が広がる。
2つのバンドの楽曲とバリ古典芸能の世界が混然一体となって、繊細でダイナミックなライブを展開します。
伝わる波は祈りの雷鳴、ただ流れる水の波紋。
空から虹色の美しい調べの雨。子供たちの笑い声は先祖の手のぬくもり。
櫻田素子
ガムラン奏者・音楽家の櫻田素子とのDUOではバリ古典演目から創作まで幅広く世界を展開します。
歌・ことば・踊りを自在に、インドネシアはもちろん世界にあふれる小さな楽器から想像の窓を開け小さな旅に出発。
こころとからだ、世界に耳を澄ます穏やかな時間を奏でます。
2人のユニット「クラパミンピ」(夢見るヤシの木)としての活動も開始。
おやこ劇場やシダックスファミリーコンサートなど大人と子供のためのコンサートにも力を入れています。
花が咲いて、鳥が鳴いて、空が笑ってる。
どこかで誰かが呼んでいるような気がして、歩き始めた♪